「CAT RPG」【未完成】を作ろうとしたけどリリースできなかった時のことを振り返る

2020年4月10日

Clicker Tower RPG シリーズは一旦離れたい。
Clicker Cave RPG の続編を作る気分ではない。
でも今までのタップして敵を攻撃するだけというシンプルなゲーム性は生かしたい。

そんな贅沢な悩みを抱えつつ次の作品を考えていたところ、割とRPGではオーソドックスなトップビューで上下左右に動かすものを作ってみようかな、と考えてみました。

さらに、Clicker Tower RPG シリーズや Clicker Cave RPG の主人公はどうにも魅力が無いので、猫を主人公にしたものにしよう、と思いました。安易ですね。

その作成しようとして完成しなかったゲームが「CAT RPG」です。

ゲーム概要

  • バーチャルキーで上下左右に移動します。
  • キャラクターに体当たりすると会話します。
  • 外ではランダムエンカウントで戦闘に入ります。あらわれた敵をタップすると攻撃します。
  • やられると石碑に戻されます。
  • アイテムをゲットして、行く手をさえぎる炎や扉を越えていきます。

使用したツール

Unityを用いて開発を行いました。

敵のパラメータ、エリア別敵出現確率、アイテムについてはsqliteで管理を行っています。

マップデータやイベントデータについては Tiled Map Editor を用いて管理・データ作成を行いました。
エリアの切り替えやイベント関連のデータも全てTiledで作成・管理するような仕組みにして、全体をTiledでほぼ全て作成・完結できるようにしました。

音楽や効果音を入れるところまでは行きませんでしたが、根幹のシステムについてはほぼ作成完了、と言っても良い状態ではありました。

目指したもの

フィールドマップを歩きつつ、適度(?)に敵と戦いつつ、アイテムを探したり謎を解いたりするような、ある意味今までのスマホ作品の中では一番オーソドックス寄りなRPGを目指しました。

まず最初のフィールドマップを完成させ、洞窟や次のマップを暫定作成し、全体のおおまかなシナリオも作成。

また、Tiledでマップエディットするだけで完結できるような仕組みを取り入れて制作を楽にしようという目論見がありました。

楽にしよう、と思ってそのようにしたのですけどね・・・

開発中止ポイント

どうにも、これといった決定打に欠ける内容になってしまい、自分でプレイしていてもあまりおもしろくなかったんですよね。
そしてこの状態からなにかの要素を足せば面白くなるのか?といった点がこの時点では見いだせませんでした。

それでも残りをささっと完了させて、まあ一旦リリースだけはしてしまうか、といった選択肢もあったのかとは思うのですが、本作品についてはこの時点で上記のような感想を抱いていたにも関わらず残作業が結構多く残っており、しんどくなってしまった、

というのが開発中止ポイントです。

普段はテストプレイも含め完全におひとりさま開発を行っているのですが、今作は初めてバーチャルパッドを導入するかどうかという点で悩み、友達に協力してもらって少しだけ動作テストしてもらったりもしたのですが、結局お蔵入りになってしまい、友達には申し訳ないことをしたものです。。。

また、Tiledを駆使して構築していくという点が、この時の自分にはどうも合っていなかったようで(あくまでもこの時の自分には)、開発に飽きてしまった・面倒くさくなってしまった、という点も大きかったです。

思ったこと

システム部分がほとんど出来ていた本作ではありますが、お蔵入りとなってしまいました。久しぶりのボツ作品です。

自分の中ではそこそこ大きなボリュームになりそうな作品であったこともお蔵入りになる大きな原因となってしまっていましたので、この作品を開発している間に、もっとシンプルで開発ボリュームが少なくて済みそうな別案が思いつき、そちらの開発に移ろう、となりました。

久しぶりのお蔵入り作品だったこともあって、とにかく次は少々楽しても良いからリリースしたい、と強く思いました。

強く思ったんですけどね・・・・・

2018年3月あたり(未完成)


動画アップしました

一応、出来ているところまでのプレイ動画を作りましたので、アップしました。興味のある方はどうぞ・・・。