開発停止期間は怖くない!思い切って冷却期間を作ってみる

今でもちょくちょくゲーム開発を行っているわたしですが、ずっとゲーム開発を続けてきたわけではなく、何度かまったく開発を行っていない時期・期間があります。

数ヶ月レベルの開発停止期間も含めれば、かなりあります。

いろいろと理由は考えられるのですが、個人的には必要な開発停止期間だったと思っているので、そのあたりを記録しておきたいと思います。

なぜ開発を行っていない時期があったのか

割と長い期間・・・それこそ年単位で開発を行っていない時期が存在した理由としては、自分の場合は以下のようなものが思い当たります。

  • ゲーム開発のアイデアが思いつかなくなった。
  • ゲーム開発自体が嫌になった。
  • 私生活が忙しくなってゲーム開発の時間が取れなくなった。
  • 他の事が楽しくなって、ゲーム開発の優先順位が下がってしまった。

ゲーム開発のアイデアが思いつかなくなった

ゲーム開発のアイデア自体が思いつかない場合、これはどうやっても開発は止まりますし、開発を始めることが出来ません。これは当然のことですね。

何回もお蔵入りを繰り返したり、長い期間ゲームをリリースできていなかったりしていると、とにかく何かをリリースさせないと・・・と焦りがちな思考にもなってしまいますが、

そんな時こそ焦らずに、冷却期間が必要です。

ゲーム開発自体が嫌になった

頑張ってゲーム開発を行っても何の見返りもないだけでなく、面と向かって言われたらとてもじゃないけどまともじゃいられないような反応・レビューだったりに出会うと、何のためにゲームを作って公開したのだろう・・・と思ってしまう場面もあるかと思います。

厳しいレビューに対する耐性って人それぞれですから、当然へこんでみたり嫌な気持ちになってみたり腹がたったりすることもあるわけです。

そんな経験から、次のゲーム開発に取り組む気持ちになれないことって、割とあるあるなのではないかと思っているのですが、いかがでしょうか?

そんな時こそ、冷却期間が必要です。

ちなみに、ゲーム開発に飽きたというのも、このカテゴリーですかね。飽きるときありますよね、割とよく。

私生活が忙しくなってゲーム開発の時間が取れなくなった

就職・転職・引っ越し・結婚・出産・育児・介護などなど、単に私生活に時間をかける必要が出てきたことによって、ゲーム開発の時間が取れなくなるケースもあるかと思います。

これらについては前向きなイベントであろうが後ろ向きなイベントであろうが、仕方のないことかと思います。時間というリソースもさることながら頭で考えなければいけないこと、つまり脳みそのリソースについてもそれらに取られるわけですから、趣味であるゲーム開発をしている場合でなくなってしまいます。

人生においてとても大事なイベントでありますから、これらの出来事が起こった際には、そちらを最優先にして、ゲーム開発に関することは片隅に留めておく程度にしておいたほうが良いですね。

このイベントについては、焦る必要は無いです。結果的にこれが冷却期間になっていると思います。

他の事が楽しくなって、ゲーム開発の優先順位が下がってしまった

悲しいことに、大なり小なりそういう期間もあります。
なかには、そのままゲーム開発に戻ってこない人も・・・・・?

世の中には取り組むべきものが山ほどありますからね。ゲーム開発はその中の一つに過ぎませんので、ゲーム開発以外に取り組む時期があっても不思議ではありません。

と、大げさに言いましたが、細かい例で言うと、ペンシルパズルが楽しくなってそればかり考えるようになってみたりとか、バスケットボールにはまってNBAやBリーグ情報を追いかけてみたりだとか、ジョギングにハマってみたりだとか、詰将棋にハマってみたりだとか、ボウリングが楽しくなってマイボール作ってみたりだとか、、、

全部わたしの例ですが(笑)、そういった時期にゲーム開発から離れてしまうのはよくあることなのではないでしょうか?少なくともわたしの場合は、ゲーム一本作りきるまでの間に休憩的な冷却期間がまったく無いということは今はほぼないですね。

このイベントについては、結果的に冷却期間になっているのですが、そのままゲーム開発に戻らなくなるなんてこともありえます。それはそれで仕方のないことですが。

冷却期間の効能

意図的に、ないしは結果的に取得することになったゲーム開発中もしくはゲーム開発とゲーム開発の合間の冷却期間。

経験上、自分のキャパシティをちょっと超えた分量の作品を作ろうとしたり、例えば前作と同様のシステムであったりして開発中に飽きがきやすい作品であったりした場合、特に一気に作り切ることが難しいと感じています。

その場合、結果的にというか自動的にというか、開発途中で冷却期間が訪れることになるわけですが、その間に

  • モチベーションの回復
  • アイデアの蓄積
  • 改良の思いつき
  • 別の作品を開発したくなる

といった効能を受けることができます。

モチベーションが回復し、別のことを行っている間にアイデアが蓄積されていき、さらに組み上がった部分の改良案が思いついたりするのは言わずもがなですが、

「別の作品を開発したくなる」ことによって、今手掛けているものが駄作になりそうな試算であればお蔵入りになるのですがそうでない場合、早く作り上げて次の作りたい作品に着手したいという思いから、開発中断している作品を完成させる動力になる、という考え方です。

わたしの場合、思いつくところで具体的には Clicker Cave RPG 作成中、少し中断期間が出来てしまったのですが、その間に次に作りたい作品が出来た為、Clicker Cave RPG を作り上げることができた、というものがあります。(まあ、ここで出した次の作品はお蔵入りになってしまうのですが。それもまた一興です。)

ビジネスとしてゲーム開発を行っているのでなければ、ゲーム開発という面でも人生という面でも冷却期間はいろいろな効能がありますので、開発停止・開発中断することに引け目を感じずに、楽しくゲーム開発をしていきましょう。