「源三Special」初めて公開した謎のアドベンチャーゲームを振り返る

2019年11月11日

さかのぼること1999年・・・・・
ついにWindowsにてゲームを開発・公開することになるわけです。

Windowsパソコンを用いて、それまでやっていたことといえば、

  • インターネットサーフィン(なつかし用語)
  • チャットで遊ぶ
  • ゲームで遊ぶ
  • ホームページ作ったりする
  • ポストペットでハムスターを愛でる

といったことくらいしかしていなかったのですが、
ふとしたタイミングで HSP(Hot Soup Processor) に出会いました。

今のWindows機で、HSPという無料のツールをダウンロードして、割と簡単にゲームが作れて、exeファイルで出力できて、
そして、zipかなにかにして自分のサイトにアップすれば、自分のゲームがインターネット上に公開出来る!

という事実に気づいた時、胸躍ったのを覚えています。

審査されずに公開できるんですよ?無審査なんです。無審査でゲームが公開できるのです。

そこで自分が取った行動は、
「とりあえず簡単に作れそうなゲームを作成して公開する」
でした。

自作ゲームを公開することになるのは初めてですが、ゲームを作成すること自体は初ではなかった為、
何だったら簡単に作れそうだろう?
何だったらそんなにスキルを要しないだろう?
と考えた結果、まず思いついたのが、

テキストアドベンチャー

でした。

色々公開していると、次に作る作品はどのようにしようか?とか色々考えたりするので動きが遅くなりがちな部分もあるのですが、
この時はまだ自作ゲームを公開したことが無い状態でしたし、HSPに触れること自体が初めてでしたので、自分でやれることが限られています。

そういった状態だと、最初の想定(どういうゲームで、どのくらいの規模感のものにするか)さえ間違えなければ、むしろ迷いが無くてゴールまで一直線に進むことができます。
わたしの場合は、 今より断然時間があったというのもありますが、 HSPを学ぶ部分を含めても、たしか1週間かからずに開発完了したような記憶があります。

それが「源三Special」です。(現在非公開)

画面キャプチャ

はい、クソゲー感が半端ないと思います。

若気の至りで内容があまりにもイタイので、現在は非公開です。今後も永遠に公開することはありません。

あまりにも昔に作ったものなので、画像を作ったツールすら覚えていないですし(多分EDGEかな?)、音楽は無いですし、効果音はどうしたかな・・・時代的にフリー素材が豊富ではなかったので自分で作ったような気がしますが、その際に用いたツールも覚えておりません(ごめんなさい)。

開発時の心境

この作品を公開した時の感情ですが、
当時は自分のサイトを訪問するのが、ほぼ友人しかいなかったのもありましたので、他のフリーソフト等と比較してどうこうとか考える余地は全く無く、何も考えずに

「ゲーム作ったからやってみてよー」

と友人に伝えて、やってもらって、「なんだこれは?」と酷評されつつわちゃわちゃやっていた、程度だったと思います。

でもそれって楽しいですよね。

ゲームを作る目的は人それぞれだと思いますが、わたしの場合はただ単に、
「動くものを作って自己満足+友人にプレイしてもらう」
というのが楽しかったのだと思います。

最初にその程度の志でゲームを作れたことは、自分としては良かったなぁ、と思っています。
その楽しい体験のおかげで、その後もゲーム開発を続けていこうと思うことができたのですから。

1999年10月作